[新発表] Amazon EFS に低頻度アクセス IA ストレージクラスが発表されました #reinvent
こんにちは、菊池です。
今年も始まりました!AWS re:Invent 2018!イベント本番を前に、続々と新発表が出てきています。
EFS 低頻度アクセスストレージ
今年、ようやく東京リージョンで利用可能になった共有ストレージサービス、EFSに新しいストレージクラスである、低頻度アクセス(Infrequent Access:IA)が登場することが発表されました。
Coming Soon – Amazon EFS Infrequent Access Storage Class
EFS IAを使用することで、毎日アクセスするようなデータではないケースにおいて、通常のEFSと比較し最大85%のコスト削減が可能になるようです。
また。ライスサイクルポリシーを設定することで、30日間アクセスされていないファイルを標準ストレージクラスからEFS IAに移行し、自動的にコスト低減が可能になるとのことです。
EFS IAは2019年に正式リリースが予定されています。長期間保存しアクセスされないデータを自動でコスト削減できるオプションとして、楽しみな機能と言えるでしょう。